8月上旬、45cmOFのメイン水槽の生体が次々に★になっていきました。
当時のお魚生体は、
フレームエンゼル/スミレヤッコ(幼)/イエローヘッドジョー(幼)/ルビーレッドドラゴネット/ゴマハギ(幼)/ホンソメワケベラ
の7匹。サブ水槽で飼育していたゴマハギが白点病になってしまい、ヒコサンZで薬浴、濾過能力の高いメイン水槽にいれたので、一時的ではありますが生体の数は多めになっていました。
治療をした2日後の朝、ゴマハギが★に。
発見をした数時間後にルビーレッドドラゴネットが★に。
このときは、ゴマハギは治療に耐えられなかったのかな…ルビーレッドは、フレームエンゼルをお迎えしてから冷凍ブライン横取りされることが多くて、餓死させてしまったのかな…と思い、水質の可能性もあるので急いで水替えを。
その翌日、スミレヤッコ(幼)が★に。
お迎えしてから1週間ほどでした。餌付けることができず、活きブラインシュリンプも食べているかどうかは確認ができていませんでした。透明のケースで隔離していたのも、ストレスになってしまったのかもしれません…。
その翌日、いつも昼間は水槽内を元気に泳いでいるホンソメワケベラの姿が見られず、、、一度飛び出しを経験しているので、また飛び出させてしまったかと周囲を探しても見つからず。次の日の朝に、底砂の上に横たわって★になっているのを発見。ホンソメワケベラは、調子が悪くなるとライブロックからでてこなくなるという記事も見たのですが、本当にその通りでした。原因は不明で、ホンソメワケベラは上部な生体なので、このあたりで水槽内で何かが起こっていると確信し、イエローヘッドジョーをサブ水槽に。フレームエンゼルは、ウーディニウム病のような症状がでているためバケツに隔離をして薬浴を。
それから数日後、フレームエンゼルが★になってしまいました。ゴマハギが★になる前にも、淡水浴を複数回したのですが、表面がまだらに荒れてしまっていたり、ウーディニウム病のような症状が何度も再発をしていた状態だったので、体力的にも厳しかったのかもしれません。。。
結局、メイン水槽にいた生体はイエローヘッドジョー以外全滅してしまいました。
マガキ貝やシッタカ貝、エメラルドグリーンクラブは何の被害もなし。
水量に対して何匹いれられる、というのは目安として記述がたくさんありますが、
海水魚は広い広い海で生きていて、1匹に対して50mプールほどの水量が担保されているといわれています。
そうやって生きてきた生体を水槽で飼育するので、それだけでもストレスはかかるはず。
今までも海水魚を★にしてしまった経験はありますが、全て白点病が起点でした。
なので、メイン水槽をリセット。全部空にして水道水でひたすらまわしました。また、白点対策としてベアタンク化、生体の数も極力少なくして、ストレスができるだけない状態で様子見していこうと思います。リセットするにあたり、配管も調整しました。流量がだいぶあがったので、もしかしたらリセット前は殺菌灯も効果をなしてなかったのかもしれません。
【現在の海水生体 】
・メイン水槽 – 45cmワイド OF ベアタンク
スミレヤッコ(幼)、ハタタテハゼ
ウィスカーズ、アワサンゴ、アザミサンゴ / イチイヅタ、モツレミル
スミレヤッコ用に、海藻やサンゴをいれて、微生物が湧きやすくしてます
・サブ水槽 – 45cmワイド 上部フィルター 底砂あり
スミレヤッコ(幼)、イエローヘッドジョー、カクレクマノミ*2
・サンゴ水槽 – 30cmキューブ 外部フィルター 底砂あり
ニセモチノウオ
マメスナ、ディスク、ウミキノコ、スタポ、ハナヅタ
・隔離水槽 – 30cmキューブ 外付けフィルター 底砂あり
デバスズメ*2、キャメルシュリンプ
マリンアクアリウムを始めて半年ですが、
ヤッコ・ハギ類を飼育するには45cmワイドでは厳しいと感じています。
メイン水槽とサブ水槽を連結させたりして、水質安定を目指してみましたが、根本的な解決にはなってなかったんだと思います。
これからは水槽の数を少なくしながら、90cmOFなどの大きな水槽を準備できればと思います。
Twitterで書こうか迷いましたが、Twitterの文字数だと厳しいと感じたのでブログで。
いつかまた 、フレームエンゼルを飼いたいなぁ。
水槽崩壊とリセットとベアタンク化

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